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Art

ヴェルサイユの光と影に思いを馳せて

光と影が、想像力をかき立てる

この週末は、シャネル銀座4階にあるCHANEL NEXUS HALLで、
2017年2月26日まで開催している
『太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影 カール ラガーフェルド写真展』
に行ってきました。

ラガーフェルドは、
写真家でもあり、シャネルのアーティスティック・ディレクターでもあります。

シャネル銀座のオシャレなエレベーターに乗って、ネクサスホールについた瞬間、
その光と影の世界にひきこまれました。

光と影が、ヴェルサイユ宮殿の栄枯盛衰を思い起こさせる

展示会のタイトルにもあるように、写真に表現された「光と影」によって、
ヴェルサイユ宮殿の「繁栄」とともに、対照的な「衰退」というイメージを、
思い起こさせられます

広大な敷地、立派な建物、深みのある彫刻…
一見、その力強さを感じるのですが、写真に現れている建物や彫像には、
物悲しさのようなものも感じました。

彫像でありながらも、何かを訴えかけてくるような表情が写真から感じられます。

約10年ほど前、大学の友人と大学の卒業旅行で、ヴェルサイユ宮殿を訪れました。
そのときの印象は、とにかく広い、豪華、キレイ…

でも、今回の展示を見てヴェルサイユ宮殿の新たな一面、
いや、「真の姿」
を見たような気がしました。

光と影は、こんなにも過去への想像力をかきたてるとともに、
物事の新たな側面、真の姿を見せるチカラを持っているんだと、
改めて感じました。

紙の質感を感じるプリント方法

今回の展示の魅力は、光と影の他にもありました。
それは、写真のプリント方法。

これが近くから見た写真。

そして、これが全体像。

面白いですよね。
近くで見ると、点の集まりがはっきりとわかります。

このプリントには、羊皮紙を模した紙が使われているそう。
「ラガーフェルドの希望により、鑑賞者が紙の質感や画像の細部まで堪能できるよう、
作品をガラスやフレーム等で額装はせずに、直接壁に取り付けるというシンプルな方法
で展示」されています。
(シャネル銀座ホームページより)

間近でその表面の凹凸を感じながら、
そして、その光と影をたっぷりと味わうことができます

ネクサスホールの光と影が作り出す、落ち着いた空間

「光と影」は、写真の中自体に感じることができるのはもちろん、
ネクサスホール自体にも感じられました

写真もとても面白かったのですが、
私は、ネクサスホールが創り出すその空間の方に、より興味を持ちました。

写真を照らす、ライト。
宮殿の中を行ったり来たりしているような、通路の配置。
銀座の喧噪を忘れてしまうような、ゆったりと流れる落ち着いた空間・時間。

別世界にタイムスリップしたような感覚でした。

私は、昨年から写真を撮ることが大好きになっているのですが、
もっともっと「光と影」に着目して、私の心を表現しようと思いました。

これまでなかなか敷居が高く感じ、中に入る勇気がなかったシャネル銀座。
一歩踏み出して中に入ってみると、そこにはこれまで知らなかった素晴らしい世界が
広がっていました。

新たな自分へ、一歩一歩☆

ABOUT ME
Eri Ninomiya
私の人生を変えてくれた「ハワイ」の魅力をお伝えすることで、皆さんの毎日が、もっとハッピーになるようお役に立てると嬉しいです!